地元の名品であるどぶろくを使ってご当地カレーを開発しようと思い始めました。
「何わけのわからないこと始めたんだか」
「本業に専念したら?」
「そんな簡単なもんじゃないぞ」
「どうせそのうち投げ出すさ」
って、
そりゃみんな言いますよね。
まずはそこから始まった
カレー開発ストーリー
色々ありました。
「カレーなんて世の中に掃いて捨てるほどあるのに、
そんなもん作っても埋もれちゃうだけだよ。
普通そんなライバルの多いところに参戦しないよ。」
と、ある人に言われたとき、
「じゃあやろう」と思いました。
だからその言葉に背中を押されたあの時が、
ご当地クラフトカレー「糀六華カレー」の原点だと思っています。
完成までにはたくさんたくさん壁にぶつかっています。
そのたびにスイスイ乗り越えてきたかというと、
当然そんなことはまったくなく、
「もうだめだ」「もうやめよう」「もうあきらめよう」と何度も思いました。
冷ややかな言葉が直接にも間接にも聞こえてきて、それに心痛めてしばらく放棄したり、
「率直に何でも言ってね。」とお願いして試食してもらっておきながら、
「おいしくない、腐ってる味みたい」と言われ、なかなか立ち直れなかったり、
「そもそもそんな簡単にできることじゃない。商品開発をなめてる。」と
相談先から説教されて落ち込んだり。
ダメダメな自分とたくさん出会いました。
でも、周りには協力してくれる人もたくさんいました。
そういう方たちから力を貸してもらったおかげで何とか完成させることができたのです。
カレー開発ストーリーについて書かれたブログ
よろしければ読んでださい。

割烹新柳 代表:見川ゆかり
ご当地カレー開発~雪室へ~
2018-04-12
ご当地レトルトカレーを開発中です。
これは見ての通り。カレーの定番具材、じゃがいもとにんじんです。
昨日、このじゃがいもとにんじんを携えて、安塚区のスキー場「キューピッドバレイ」へ行ってきました。新聞に掲載されました。
2018-05-20
数日前の新潟日報に掲載していただきました。
それより遡ること、さらに数日前。
新潟日報の記者さんが新柳に来られました。テレビに出ました!
2018-05-31
昨日、テレビ新潟TeNYの夕方の番組「新潟一番」に出ました!
「ガタトピ」という新潟県内のトピックのコーナーで、今開発中のどぶろく入りカレーのことを紹介してもらいました。レトルトカレー完成間近です。
2018-07-31
届きました。
雪室で貯蔵されたじゃがいもとにんじん。
レトルトカレーの具材です。これで1000食分です。レトルトカレー完成。名前も決まりました。
2018-08-21
届きました!!
全部で1000食分のレトルトカレー。
雪室で熟成された甘~いじゃがいもは、みんなが協力してくれたおかげで、あっという間に皮むきが完了し。レトルトカレー再検討中
2018-09-02
久しぶりのブログ。なのに、またカレーの話です。
なんかいつもカレーばっかりですみません・・・
先日、毎日新聞さんの新潟版で記事にしていただきました。カレーうどん始めました。
2018-10-12
深山荘のお食事処「レストランみやま」にて、このたびカレーうどん始めました!
その名も「糀六華(こうじりっか)カレーうどん」です。
そう。そうなんです。ご当地レトルトカレー開発経過報告
2018-10-21
試作カレーがレトルト加工されて返ってきました。
これが、大根入りに方向転換することにしてからのレトルト試作3回目。
果たして3度目の正直となるか。フードメッセinにいがた2018出店報告
2018-11-13
朱鷺メッセで開催された「フードメッセinにいがた2018」に参加してきました。
いわゆる新潟の食の大商談会で、多方面からたくさんの関係者が集まるので、いろんな方たちに糀六華カレーを知っていただける絶好のイベントです。パッケージ納品!
2018-11-19
糀六華カレーの正式パッケージ、本日納品になりました。
わーい、超きれい!
うれしい!!!糀六華カレー完成が新聞に。
2018-12-05
昨日の新潟日報に大きく掲載していただきました。
前回、まだ試作真っ只中で試行錯誤中の時に記事にしてくれた女性記者さんが、今回カレーが完成したということで、また取材に来てくれたんです。
完成後も、
販路開拓への挑戦や失敗、新商品、学校の授業で取り上げてもらったなどなど、まだまだストーリーは続いています。
「新柳ブログ」の「カレーのこと」カテゴリーで検索していただけるとご覧になれますのでぜひ続きもお読みいただけたら嬉しいです。



朝焼けの牧区の棚田風景
糀六華カレーとは
上越市牧区の名産品である「どぶろく」(どぶろく卓、越の白峰)で地域おこしをという思いから開発が始まったレトルトカレーです。
しかし、カレーとどぶろくの組み合わせは簡単ではなく何度も試行錯誤を繰り返しました。
そして最終的に、どぶろくを煮詰めてもろみ状にするということにたどり着き、どぶろく入りのカレーを完成させることができました。
ネーミングの「糀」はどぶろくを表しています。
具材は、雪室で貯蔵したことにより甘さが引き出された牧区高尾の「雪室にんじん」、安塚区の「雪室じゃがいも」、牧区宇津俣の「雪太郎大根」が入っています。
雪太郎大根は、水分が多くて柔らかくアクが少ないので、カレーに非常によくなじんでくれています。(大根入りということを知らないで食べると、もしかしたらその存在に気付かないくらいです。)
このように、雪の恩恵で美味しさを増した野菜が使われているので、「雪の結晶」という意味の「六華(りっか)」をネーミングに使用。
「糀六華カレー」という名前が出来上がりました。
また、どぶろくの粒々を雪のように見立てることもでき、「雪国上越」「発酵のまち上越」のご当地カレーというイメージを感じていただきたいという思いが込められています。
その他の特徴として

朝焼けの牧区の棚田風景
新潟県産米粉のカレーで小麦粉不使用です。
米粉は加熱によりさらっとするのでスープ風なのが特徴。
また小麦粉と違って胃もたれしにくいという効果も期待できます。
小麦粉含む、アレルゲン食品28品目不使用です。
食品添加物なども一切使われていないので安心して召し上がっていただけるカレーです。
具材は野菜のみ。肉類が入っていないので非常に低カロリーです。
どぶろくはしっかりと煮詰めてアルコールを飛ばしてあるので、お子様やお酒の弱い方でも召し上がっていただけるカレーになっています。
バリエーション例
グリル野菜トッピング
ミニトマト、ナス、パプリカ、ピーマン、オクラ、キノコ類、カボチャ、レンコン、長ネギなど、カラフルな野菜をオリーブオイルと塩を絡めてグリルしてカレーの上に乗せました。素揚げ野菜トッピング
ミニトマト、ナス、パプリカ、ピーマン、オクラ、キノコ類、カボチャ、レンコン、長ネギなど、カラフルな野菜を、そのまま素揚げしてカレーの上に乗せました。カレーうどん
かつおだし、こんぶだし、コンソメなどどんなベースにもよく合います。お好みのだし汁でのばして召し上がっていただけます。カレーリゾット
糀六華カレーはスープ状のさらさらカレーなのでお料理になじみやすいのが特徴。
アイディア次第で様々なバリエーションが可能です。
メディア掲載情報
R3.1.29 | 読売新聞 新潟版 |
---|---|
R2.8 | 雑誌「CREA」9.10月号 |
R2.6.19 | 朝日新聞新潟版 |
R1.12.20 | 日本経済新聞新潟版 |
R1.12.18 | 日経MJ掲載 |
H31.3.7 | FM PORT 「Mint Condition」 |
H31.2.14 | FM新潟「ヤンの気ままにドライブ」 |
H31.1.25 | 月刊誌「新潟Komachi」 |
H30.12.4 | 新潟日報 |
H30.8.26 | 毎日新聞 新潟版 |
H30.5.30 | テレビ新潟「Teny新潟一番」 |
H30.5.17 | 新潟日報 |
KOJI RIKKA CURRYの特徴

- 新潟県産米粉を使った小麦粉不使用カレー
小麦粉アレルギーの方もお召し上がりいただけます。また、米粉には胃もたれしない効果が期待され、胃にやさしいカレーです。 - 28品目アレルギーフリーの安心カレー
28品目のアレルゲン及び化学調味料、合成添加物を使用していません。 - お肉は使用していません
植物性の素材のみを使用しているのでベジタリアンやヴィーガンの方々にもおすすめです。 - 野菜にこだわったスープカレー
地元の雪室で貯蔵された「人参」や「じゃがいも」といった野菜たちは、いずれも甘みが特徴のこだわり野菜です。 - ブランド大根「雪太郎大根」を使用
上越市牧区のブランド大根「雪太郎大根」を使用。アクのない甘さと柔らかさが自慢の大根です。 - 特産のどぶろく入り
新潟県上越市牧区はどぶろくの里。特産のどぶろくが醸し出すほんのりとした酸味をお楽しみください。(アルコール分は飛ばしてあります。)
お召し上がり方
●お湯で温める場合
パウチの封を切らずにそのまま熱湯に入れ、5~7分間沸騰させてから封を切り、お皿等に移してお召し上がりください。
●電子レンジの場合
深めの容器に移しラップをかけて温めてください。加熱時間はワット数により異なりますのでご注意ください。
目安:500Wで約2分、600W で約1分30秒
栄養成分(1食分 200g 当たり)
エネルギー | 162kcal |
---|---|
炭水化物 | 21.6g |
たんぱく質 | 3.6g |
ナトリウム | 680mg (食塩相当量 1.8g) |
脂質 | 6.8g |
商品情報

名称 | 野菜カレー |
---|---|
販売価格 | 税込み550円(本体価格510円) |
原材料名 | 野菜(じゃがいも、大根、人参、玉葱)国産、新潟県産米粉カレー、どぶろく、酵母エキス、香辛料、水飴、植物油脂 |
殺菌方法 | 気密性容器に密封し加圧加熱殺菌 |
内容量 | 200g |
保存方法 | 直射日光を避け常温で保管して下さい |
賞味期限 | 枠外下部に記載 |
取扱店 | 割烹新柳、牧湯の里深山荘、おおしま青空市場、JAえちご上越あるるん畑、JAえちご上越浦川原物産館、上越妙高駅構内「さくら百嘉店」、上越妙高駅西口エンジョイプラザ「寄ってかんかね」、いくとぴあキラキラマーケット(新潟市)、表参道・にいがた館ネスパス |
販売サイト | 新潟直送計画 上越特産市場 Fromom(フロムマム) |
製造者 | 株式会社タカ商フードミーティング 長野県長野市篠ノ井横田632番地 |
販売者 | 株式会社太平堂 新潟県上越市牧区落田 223 |
ご注意 | ※本品は「小麦、大豆」を含む製品と共通の設備で製造しています。 ※開封時や容器に移す際は、やけどをしない様にご注意ください。 ※開けにくい時はハサミをご使用ください。電子レンジを使用する場合は、熱くなった具材やソースがはねる事がありますのでラップを取る際はご注意ください。 ※開封後は保存できませんので、直ちにお召し上がりください。 |
朝のこうじりっかカレーの特徴

- 新潟県産米粉を使った小麦粉不使用カレー
小麦粉アレルギーの方もお召し上がりいただけます。また、米粉には胃もたれしない効果が期待され、胃にやさしいカレーです。 - 28品目アレルギーフリーの安心カレー
28品目のアレルゲン及び化学調味料、合成添加物を使用していません。 - お肉は使用していません
植物性の素材のみを使用しているのでベジタリアンやヴィーガンの方々にもおすすめです。 - 野菜にこだわったスープカレー
雪室貯蔵で甘みと旨味の増した人参と、特産の「雪太郎大根」が入った身体と心にやさしいスープ風カレーです。雪太郎大根は、生のままカットして乾燥させた“割り干し”を使用。「割り干し大根」の特徴的な食感をお楽しみいただけます。 - 特産のどぶろく入り
新潟県上越市牧区はどぶろくの里。特産のどぶろくが醸し出すほんのりとした酸味をお楽しみください。(アルコール分は飛ばしてあります。)
お召し上がり方
●お湯で温める場合
パウチの封を切らずにそのまま熱湯に入れ、5~7分間沸騰させてから封を切り、お皿等に移してお召し上がりください。
●電子レンジの場合
深めの容器に移しラップをかけて温めてください。加熱時間はワット数により異なりますのでご注意ください。
目安:500Wで約2分、600W で約1分30秒
栄養成分(1食分 200g 当たり)
エネルギー | 146kcal |
---|---|
炭水化物 | 6.4g |
たんぱく質 | 2.4g |
ナトリウム | 680mg (食塩相当量 1.8g) |
脂質 | 7.8g |
商品情報

名称 | 野菜カレー |
---|---|
販売価格 | 税込み550円(本体価格510円) |
原材料名 | 野菜(人参、大根、玉葱)国産、新潟県産米粉カレー、どぶろく、酵母エキス、香辛料、水飴、植物油脂 |
殺菌方法 | 気密性容器に密封し加圧加熱殺菌 |
内容量 | 200g |
保存方法 | 直射日光を避け常温で保管して下さい |
賞味期限 | 枠外下部に記載 |
取扱店 | 割烹新柳、牧湯の里深山荘、おおしま青空市場、JAえちご上越あるるん畑、JAえちご上越浦川原物産館、上越妙高駅構内「さくら百嘉店」、上越妙高駅西口エンジョイプラザ「寄ってかんかね」、いくとぴあキラキラマーケット(新潟市)、表参道・にいがた館ネスパス |
販売サイト | 新潟直送計画 上越特産市場 Fromom(フロムマム) |
製造者 | 株式会社タカ商フードミーティング 長野県長野市篠ノ井横田632番地 |
販売者 | 株式会社太平堂 新潟県上越市牧区落田 223 |
ご注意 | ※本品は「小麦、大豆」を含む製品と共通の設備で製造しています。 ※開封時や容器に移す際は、やけどをしない様にご注意ください。 ※開けにくい時はハサミをご使用ください。電子レンジを使用する場合は、熱くなった具材やソースがはねる事がありますのでラップを取る際はご注意ください。 ※開封後は保存できませんので、直ちにお召し上がりください。 |